国際ニュース検索
トップ > 経済 > 記事

欧州中央銀行総裁、利上げは「あらゆる要素を考慮」して判断

  • 2007年08月28日 08:28 発信地:ブダペスト/ハンガリー
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年8月27日、ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)で講演する欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)のジャンクロード・トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK

  • 欧州中央銀行総裁、利上げは「あらゆる要素を考慮」して判断
  • 欧州中央銀行総裁、利上げは「あらゆる要素を考慮」して判断

【8月28日 AFP】欧州中央銀行(European Central BankECB)のジャンクロード・トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁は27日、米国の信用力の低い個人向け住宅ローン(サブプライムローン)焦げ付き問題に端を発する金融市場の混乱が原因となり、利上げについて結論が出ていないことを示唆した。

 トリシェ総裁は「9月6日のECB理事会でユーロ圏13か国の利上げを決定するか」との記者団の質問には回答しなかったものの、「われわれは、強い警戒に関するわたしの発言を修正することに傾倒してはいない」と述べた。

 「強い警戒」は、近く利上げを実施する場合にECBが使用する表現だ。

 ECBは、9月の理事会で政策金利を引き上げると見られていたが、世界各国の中央銀行には、世界中で株価を下落させたサブプライムローン問題による金融不安の影響緩和を求める圧力がかかっている。

 トリシェ総裁は今月下旬、「市場の混乱が発生する前」の8月2日に出された声明を再度表明している。

 経済会議出席のためハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)を訪問中のトリシェ総裁は「われわれの立場は変わっていない」と強調。「ECBの政策理事会は欧州経済および世界経済のあらゆる要素を考慮の上、9月6日に最終的な判断を下す」と述べた。(c)AFP/Zoltan Simon

1日2回更新本日の必読記事:2月17日  午後版

アラスカの超軽量渡り鳥、アフリカまで往復飛行していた カナダ大研究アラスカの超軽量渡り鳥、アフリカまで往復飛行していた カナダ大研究(写真2枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ