上海(Shanghai)で、米玩具大手マテル(Mattel)の玩具を選ぶ子ども(2007年8月15日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON
【8月23日 AFP】米玩具会社2社が22日、塗料に許容量以上の鉛が含まれているとして、中国製玩具30万個の自主回収を発表した。
米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission)の声明によると、回収の対象となったのはMartin Designs(本社・オハイオ州)とSchylling Associates(本社・マサチューセッツ)が販売した「スポンジ・ボブ(Sponge Bob)」のノート類25万冊と、「きかんしゃトーマスとなかまたち(Thomas the Tank Engine)」などのコマ6万6000個、4700個のバケツ型玩具。
スパイラルノートの針金部分、こまの金属部分、バケツに「許容量を超えるレベルの鉛が含まれていた」としている。
Schylling社は今月初めにも、塗料に鉛が含まれていたとして「トーマス」のコマ2万4000個の回収を発表していた。
また同日、別の2社も、許容量以上の鉛を含んでいるとして、子ども向けアクセサリーの「Divine Inspiration」のブレスレット7900個、「Toby and Me」のジュエリーセット1万4000個の回収を発表した。
鉛は学習障害、行動異常の原因となるほか、大量に摂取するとけいれんが起きたり、意識不明になる恐れがある。ひどい場合には死亡することもある。
これまでにも米国では中国製玩具のリコールが4件発生している。(c)AFP









