関連情報世界の金融危機
【8月21日 AFP】週明け20日の世界の株式市場は、米低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題への米連邦準備制度理事会(FRB)の取り組み姿勢を好感した買い注文で続伸した。一方、米株式市場自体は、低調に推移している。
ニューヨーク市場が上下に振れる乱高下の状況で開くと、欧州市場の伸びはやや勢いを弱めた。投資家は、世界中に波及した米住宅ローン問題に、FRBがどれだけ効果的に対処できるか様子見の状態。
ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は、開始直後から先週末比0.23%減の13048.51ドルをつけ、その水準で推移している。ロンドンのFTSE百種総合株価指数(FTSE 100)は、先週末比で0.24%増の6078.70ポイントで引けた。フランクフルト(Frankfurt)のドイツ株式指数(DAX)は0.39%増の7407.53ポイント、パリのCAC 40は0.67%増の5399.38ポイントでそれぞれ取引を終えた。
金融不安解消のためにFRBが公定歩合引き下げに踏み切ったことで、欧州、米国などの株式市場は先週末の17日、株価が急騰していた。
一方、アジアでは、20日の東京証券取引所は2006年6月以降、1日としては最大の上げ幅を記録し、17日に失った5.42%の株式価値の半分以上を取り戻した。上海は5.33%上げて史上最高値を更新した。(c)AFP
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