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米玩具大手の大量リコールに中国側は沈黙

  • 2007年08月15日 17:30 発信地:北京/中国
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2002年10月29日、中国南部の東莞(Dongguan)の工場で、木製玩具を点検する作業員。(c)AFP/Peter PARKS

【8月15日 AFP】米玩具最大手マテル(Mattel)が全世界で中国製の玩具1800万個のリコールを発表した15日、中国は沈黙を保った。

 商務省はAFPに対し「現時点でコメントはない。関連情報の確認にあたっているところだ」と発言。玩具業界を管轄する品質管理当局も、質問はファクスを通じて行うよう求め、即答を避けた。

 中国の玩具業界の前年度売り上げは178億ドル(約2兆円)、従事者は数十万人に達しており、このリコールが業界に大打撃となる可能性も高いが、国営メディアは午後のニュース番組やウェブサイトでも触れなかった。

 多くの国内新聞社が利益追求を目指しているにもかかわらず、報道の内容については共産党の厳しい管理下にある。

 マテルは、玩具から外れた小型磁石を子供が誤飲する恐れがあるなどを理由に、バービー人形やバットマンのフィギュアを自主回収することを発表している。(c)AFP

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