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中国製品の安全性に不安、2006年以来、米国で自主回収された主な中国製品

  • 2007年08月15日 12:58 発信地:ワシントンD.C./米国
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北京の市場で中国製の玩具を売る女性。(c)AFP/TEH ENG KOON(2007年8月2日撮影)

【8月15日 AFP】米玩具大手マテル(Mattel)は14日、中国製玩具約1820万個の自主回収を世界規模で行うと発表した。懸念が高まる中国製品の安全性問題に関する最新事例となった。

 AFPの調査によると、過去2年間に米国でリコールされた中国製、もしくは中国製部品を使用した製品約8600万個のうち、約30%にあたる260万個が子供向け玩具だった。

<過去2年間に回収された主な製品のリスト>

■2007年

8月14日: 米玩具大手マテルが、規定量以上の有害な鉛や乳幼児が飲み込む恐れのある磁石が含まれていたため、中国製玩具1800万個を回収。すでに少なくとも3人が被害にあっている。

 同日、米食品医薬品局(Food and Drug AdministrationFDA)が、ホテルなどで使用されている中国製の練り歯磨きから、不凍液に使用される毒性の高いジエチレングリコールが検出されたとして回収を発表。

8月9日: 米国の輸入業者が安全性に問題があるとして中国製のタイヤ25万本を回収。

 同日、玩具大手Schyllingが、塗料に鉛が含まれていたとして中国製「きかんしゃトーマスとなかまたち(Thomas & Friends)」の玩具2万4000個を回収。

8月1日: マテル傘下のフィッシャープライス(Fisher-Price)が、塗料から基準値を超える有害な鉛が検出されたとして中国製プラスチック玩具100万個を自主回収。

 人気商品の「セサミストリート(Sesame Street)」「ドーラといっしょに大冒険(Dora the Explorer)」などが含まれていた。

7月14日: 米輸入業者が塗料に鉛が混入していたとして中国製「きかんしゃトーマスとなかまたち」の木製玩具150万個を回収。

3月24日: カナダの業者が米国製ペットフード6000万缶・袋を回収。原料の中国産小麦からネズミを殺すのに使われる毒性物質が検出されたため。この製品により、14匹のペットが死亡した。

■2006年

11月21日: マテルが中国製女児向けの人形「ポーリーポケット(Polly Pocket)」440万個を回収。製品の中に含まれていた磁石で乳幼児3人が負傷。

8月30日: サンフランシスコの玩具業者がプールで子供がけがをする危険があるとして、中国製水鉄砲2万7300個を回収。(c)AFP

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