米ロングビーチ(Long Beach)の港周辺をパトロールする沿岸警備隊の艦船(2007年7月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David McNew
【8月15日 AFP】米商務省は14日、米国の6月の貿易赤字を581億ドル(約6兆8300億円)と発表した。これは、610億ドル(約7兆1700億円)に拡大するとの大方の予想を下回るもので、2月以降では最小の赤字額となった。
石油価格の高騰にもかかわらず好調な結果が出た背景には、ドル安に支えられた輸出が大幅に伸びて過去最大となったことがある。輸出額は前月比1.5%増の1345億ドル(約15兆8000億円)。輸入額も自動車輸入の増加などにより前月比0.5%増の1927億ドル(約22兆7000億円)で、こちらも過去最大となった。
米国の中国への輸出は59億ドル(約7000億円)となり過去最大を記録したが、対中赤字も5月の200億2000万ドル(約2兆3500億円)から211億6000万ドル(2兆4900億円)へと拡大し、過去最大となった。
また米商務省は5月の貿易赤字について、600億ドル(約7兆円)から592億ドル(約6兆9600億円)に小幅修正した。
2007年上半期(1-6月)の貿易赤字は、前年同期の3823億ドル(約44兆9500億円)と比べて大幅減の3527億ドル(約41兆4600億円)となった。この傾向が持続すれば、年間貿易赤字は6年ぶりに減少に転じる可能性もある。(c)AFP/Veronica Smith
AFPBB News トップへ




ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。