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ドイツのフランクフルト(Frankfurt)で記者会見する欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)のジャンクロード・トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁(2007年6月6日撮影)。(c)AFP/DDP/MARTIN OESER
【8月15日 AFP】(一部更新)欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)のジャンクロード・トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁は14日、混乱していた金融市場は正常に戻りつつあり、投資家は引き続き冷静に対応すべき、との認識を示した。
トリシェ総裁は声明で「関係者すべてに対し、引き続き冷静に対応するよう求める。こうした対応は過去数日間、歓迎すべきもので、効果をあげている」と述べた。さらに「多くの市場でボラティリティの高まりと大幅なリスク再評価がみられる。ある意味でリスクプライスの正常化と解釈できる」とし、状況を引き続き注視していくとの見解を示した。
欧州中央銀行はこの日、4度目となる77億ユーロ(1兆2200億円)に上る資金供給を実施。米国サブプライムローン問題に起因する世界的な金融市場の混乱に対処するため、同銀行はこれまでに総額2000億ユーロ(320兆円)もの資金を市場に供給している。これは、2001年9月11日の米同時多発テロ後の混乱に対処するために供給された資金の総額を大きく上回る。(c)AFP/Laure Fillon
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