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中国政府、「鉛」問題で玩具メーカーに輸出停止処分

  • 2007年08月10日 04:03 発信地:上海/中国
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2007年7月30日、北京(Beijing)市内の玩具店で商品を選ぶ客。(c)AFP/Frederic J. BROWN

【8月10日 AFP】中国政府は9日、米玩具大手マテル(Mattel)が、塗料に鉛が含まれているとされる中国製のおもちゃ数百万個を回収したことを受け、中国国内のメーカー2社からの国外輸出を停止したと伝えた。

 処分を受けた漢勝木業製品工場(Hansheng Woodware Factory)と利達玩具有限公司(Lee Der Industrial)は、「問題を是正し基準を満たすまで」輸出停止となる。

 マテルの傘下にある米玩具大手のフィッシャー・プライス(Fisher-Price)は前週、幼児向け人気テレビ番組セサミストリート(Sesame Street)の関連製品など、今年5月から8月にかけて同社が販売した中国製子ども向け玩具96万7000個を回収すると発表。利達玩具が製造したこれらの玩具は、塗料に鉛が含まれているとされる。

 国家品質監督検査検疫総局(General Administration of Quality Supervision、 Inspection and QuarantineAQSIQ)は声明文を発表し、利達玩具に納入された「無鉛」の塗料に問題があったと指摘。警察当局は虚偽の報告をした業者への「厳罰」も視野に捜査を開始した。

 また、米輸入業者RC2 Corpによって米国に輸入された漢勝木業製品工場の「きかんしゃトーマス(Thomas the Train)」の塗料からも鉛が検出され、6月に150万個が回収されている。

 同工場のスタッフは「当局に指示された通りにする」と述べた上で、輸出停止は一時的なものだと語った。(c)AFP
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