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ヴァージン・アメリカ就航開始、海外系航空大手で初の米国内線参入

  • 2007年08月09日 13:11 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年8月8日、サンフランシスコ国際空港に到着したヴァージン・アメリカ(Virgin America)の初就航便のコックピットから手を振る、英ヴァージン・グループ(Virgin Group)のリチャード・ブランソン(Richard Branson)会長(左)とヴァージン・アメリカのFred Reid最高経営責任者(CEO)。(c)AFP/Justin Sullivan/Getty Images

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【8月9日 AFP】英ヴァージングループ(Virgin Group)が新たに立ち上げた米国内線専門の低料金航空会社「ヴァージン・アメリカ(Virgin America)」が8日、就航を開始した。

 エアバス(Airbus)A320型機12機を所有する同社は、本社を置くサンフランシスコ国際空港を基点に、ニューヨークのケネディ国際空港との間を一日2便、ロサンゼルス国際空港間を一日5便運行する。

 サンフランシスコ-ロサンゼルス間の運賃は、最安値で44ドル(約5260円)と非常に格安だ。

 9月中には、ニューヨークとの間で2便を就航予定。ワシントンD.C.やラスベガス間の航路も計画しており、5年以内には全国30都市を結ぶサービスを提供したいとしている。

■米国内線市場への参入に向けたヴァージン・グループの努力

 米国内線市場への海外航空会社の参入には、資本の過半数を米国資本が占めることを条件とする法規制がある。

 ヴァージン・グループは、新会社の資本の少なくとも75%を米国資本とすることを約束。最終的に、資本の大半を米投資会社Black Canyon Capitalとサイラス・キャピタル・パートナーズ(Cyrus Capital Partners)が所有し、ヴァージン・グループの株式所有率を23%にとどめた。

 また、米連邦当局が2006年12月、リチャード・ブランソン(Richard Branson)ヴァージン・グループ会長の新会社への影響力が強すぎるとして、参入許可を先延ばししたことを受け、新会社の最高経営責任者(CEO)を米国人とする、本社を米国内に置くなどの条件にも合意。

 1年半にわたる交渉の末、大手国際航空会社として、初の米国内線市場参入を果たした。(c)AFP

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