【7月28日 AFP】NTTドコモ(NTT DoCoMo Inc)は27日、激しい顧客獲得競争や基地局増加に伴う費用により、2007年4月-6月期の営業利益が25%減少したと発表した。
この発表によると、KDDI(KDDI Corp)やソフトバンクモバイル(SOFTBANK MOBILE Corp)との激しい競争を歯止めするため、同社は割引サービスの導入を予定しているという。
4月-6月期の純利益は前年同期比24.9%減の1228億円となった。営業利益は25.2%減の2039億円で、営業収益も2.9%減の1兆1800億円となった。
NTTドコモの中村維夫(Masao Nakamura)社長は、第三世代携帯FOMA用の基地局の増加など、他社との競争に多額の投資を行ったと語った。
国内の携帯電話業界の競争激化は、10月に導入された「番号継続制度(ナンバーポータビリティ)」によるもの。これは、従来の携帯電話番号を変更することなく、他社の携帯電話に切り替えることができる制度。
NTTドコモは日本の携帯電話業界で首位に立つものの、新規契約者数で見ると、第1四半期では新規顧客のうち17.6%しか獲得できず、3位にとどまっている。
NTTドコモは、9月から割引率50%のファミリー割引を開始し、先日KDDIが発表した割引プランに対抗していくとしている。(c)AFP
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