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パリ電力需要に匹敵するウラン産出鉱山

  • 2007年07月25日 16:15 発信地:マクリーン・レイク/カナダ
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マクリーン・レイク(McClean Lake)ウラン鉱の全景(2007年7月16日)。(c)AFP/David BOILY

  • パリ電力需要に匹敵するウラン産出鉱山

【7月25日 AFP】カナダ北部のボレアル・フォレスト(Boreal Forest)に埋もれるように存在するマクリーン・レイク(McClean Lake)鉱山は、パリ全体の電力需要をまかなうことができるほどのウランを産出する。

 ウランを含む5000トンの岩石が毎日、ショベルカーで掘り出され、5台のトラックが近くの処理場に運んでいく。

 2006年、世界で産出された3万9429トンのウランの4分の1が、サスカチュワン州レジャイナ(Regina)の北1000キロの所にある3つの鉱山、マクリーン・レイク、ラビット・レイク(Rabbit Lake)、マッカーサー・リバー(McArthur River)で産出された。3つの鉱山を所有するのは、フランスのアレヴァ(Areva)と、世界最大のウラン製造企業であるカナダのカメコ(Cameco)だ。

 3つの鉱山を擁する盆地のウラン埋蔵量は60万トン、全世界の18%をしめる。

 ウラン鉱石は、鉱山付近の処理場でイエローケーキに精製され、オンタリオ(Ontario)から海外に輸出される。マクリーン・レイク鉱山に隣接するマッカーサー・リバー鉱山は世界最大の高純度ウラン鉱とされ、前年は7200トンのウラニウムを産出。これはこの年の全世界の産出量の18.3%にあたった。

 マッカーサー・リバーで産出されるウラニウムは全米の電力需要の7%をまかなうエネルギー量に匹敵し、鉱山はカメコが69.8%、残りをアレヴァが保有している。(c)AFP/Jacques Lemieux

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