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米ニューズ、DJを50億ドル買収で暫定合意

  • 2007年07月17日 16:14 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年4月24日、カリフォルニア(California)州ビバリーヒルズ(Beverly Hills)で開催された2007 Global Conference Sessionsで演説するニューズ・コーポレーション(News Corp.)のルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏。(c)AFP/Hector MATA

【7月17日 AFP】ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏率いる米メディア大手ニューズ・コーポレーション(News Corp.)が米新聞大手ダウ・ジョーンズ(Dow Jones)を50億ドルで買収することに暫定合意した。ダウ・ジョーンズの子会社でもあるウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)紙が16日、報じた。

 この報道によるとマードック氏とダウ・ジョーンズのリチャード・ザンニーノ(Richard Zannino)最高経営責任者(CEO)が買収についての最終協議を行い、合意にいたった。合意内容は17日午後の取締役会で承認される運び。

 一方、ダウ・ジョーンズ株の64%を保有し同社の経営権を握るバンクロフト(Bancroft)家は買収をめぐり意見が割れており、買収阻止に動く可能性もある。

 5月にマードック氏からダウ・ジョーンズ買収の提案があった際、バンクロフト家は編集の独立性が維持できないとしてこれを拒否した。しかし、マードック氏はバンクロフト家の理解を得るべくその後も買収交渉を重ねてきた。

 暫定合意の内容についてダウ・ジョーンズは、19日の会合でバンクロフト家に報告を行うとしている。

 マードック氏は当初、ダウ・ジョーンズ側が提示した1株当たり60ドル(約7300円)という買い取り価格に難色を示していたが、今回の50億ドルでの買収は、この条件を反映した内容となっている。

 ウォールストリートジャーナルの伝統を守りたいとする同社従業員やダウ・ジョーンズ労働組合の一部は、買収について強硬な反対姿勢を示していた。(c)AFP

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