左からEADS(European Aeronautic Defence and Space Company)のトーマス・エンダース(Thomas Enders)共同CEO、ルイ・ガロワ(Louis Gallois)共同CEO、Rudiger Grube共同会長。(c)AFP/PIERRE VERDY、JOEL SAGET、EADS/SVEN MAQUARDT(R)
【7月16日 AFP】航空防衛大手EADS(European Aeronautic Defence and Space Company)のトーマス・エンダース(Thomas Enders)共同CEOは16日、経営組織を簡素化し、ルイ・ガロワ(Louis Gallois)同CEOが単独でEADSのCEOに就任すると発表した。自身は子会社エアバス(Airbus)の単独CEOに就任する。会長職も1人に絞り、アルノー・ラガルデール(Arnaud Lagardere)共同会長が退き、Rudiger Grube氏が単独で務める。
EADSの経営組織改革は、エアバスが本社を置くフランス南西部のトゥールーズ(Toulouse)で行われたニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領とアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相による非公式会談に合わせて発表された。
EADSの会長職とCEO職はこれまで、それぞれフランス人とドイツ人が2人共同で務めてきた。しかし、この共同体制が意思決定の遅れや非効率な経営を引き起こしているとして非難を浴びていた。
エンダース氏は報道陣に対し、「合意があった」と語った。現在エアバスのCEOを務めるガロワ氏も別の場所で、この経営組織改変の事実を認め、「現状を改善するための解決策に落ち着いたという点が最も重要だ。われわれは全員、優先事項を共有している。この体制で機能するはずだ」と語った。(c)AFP
【動画】独仏首脳会談、エアバス親会社EADSの経営改革で合意
AFPBB News トップへ




ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。