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中国、米企業など10社からの冷凍食品輸入を停止

  • 2007年07月16日 06:40 発信地:北京/中国
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  • 世界の食品・商品安全問題

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2007年7月15日、北京で肉まんを購入する男性。(c)AFP/TEH ENG KOON

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【7月16日 AFP】(一部更新)中国政府は13日夜、米国、ベトナム、フィリピンの企業計10社からの冷凍された肉製品の輸入を停止すると発表した。

 発表によると、輸入停止の対象となったのは米国企業8社、ベトナム企業1社、フィリピン企業1社の計10社で、米食品大手のタイソン・フーズ(Tyson Foods)、同カーギル(Cargill)関連会社、ベトナムのNachimex、フィリピンのIexcoなどが名を連ねている。

 政府当局によれば、輸入停止の決定に至る前の検査で、微量のヒ素やサルモネラ菌が検出されたという。

 同措置の継続期間は明らかにされなかったが、政府当局は対象となった企業に対し、直ちに中国の国家質量監督検験検疫総局(General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine)へ報告書を提出するよう命じている。

 中国の食品、医薬品をめぐっては、偽物や粗悪商品、有害商品の報告が相次ぎ、現在世界各国で、同国の安全基準に対する激しい非難の声が上がっている。これに対し、中国政府高官らは「問題を誇張している」として外国メディアを批判しているが、一方で、食品の衛生や安全基準に深刻な問題があることも認めている。

 国内では前週、収賄罪などで死刑判決を受けた国家食品薬品監督管理局の前局長の刑が執行されているが、これには、政府が問題を深刻に受け止めていることを示す狙いがあったものと見られる。

 今回の発表に関して、現時点でカーギルの上海事務所および香港事務所、タイソン幹部からのコメントは得られていない。(c)AFP

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