シカゴで記者会見するシカゴ・マーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange、CME)のテリー・ダフィー(Terrence Duffy)会長(左)とシカゴ商品取引所(Chicago Board of Trade、CBOT)のチャールズ・ケアリー(Charles Carey)会長(2006年10月17日撮影)。(c)AFP/Getty Images Scott Olson
【7月13日 AFP】シカゴ・マーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange、CME)とシカゴ商品取引所(Chicago Board of Trade、CBOT)は12日、統合手続の終了を発表した。これにより、世界最大級の取引所「CMEグループ(CME Group)」が誕生する。
両社の株主総会は9日、CMEによる119億ドル(約1兆5000億円)の友好的な買収案を承認した。これに先立ち、ニューヨーク商品取引所(New York Board of Trade)とロンドンの国際石油取引所(International Petroleum Exchange)を傘下に置くインターコンチネンタル取引所(IntercontinentalExchange、ICE)も、激しい買収戦略を展開していた。
ニューヨーク証券取引所では同日、取引終了後にCBOT株が上場廃止となった。CBOTの既存株主に対しては、保有1株当たりCMEグループ株0.375株が分配される。一時配当金は計4億8500ドル(約593億円)。
新会社の2007年第2四半期の1日平均取引数は約1020万件。2006年の歳入は16億ドル(約2000億円)に上る。
株式時価総額は約300億ドル(約3兆6700万円)で、ニューヨーク証券取引所を運営するNYSEグループ(New York Stock Exchange Group)と、欧州多国籍取引所ユーロネクスト(Euronext)が統合したNYSEユーロネクスト(NYSE Euronext)を約50%上回る規模となる。新会社の商品は世界80か国以上の顧客に電子取引される。(c)AFP




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