アルセロール・ミタル(Arcelor Mittal)のラクシュミ・ミタル(Lakshmi Mittal)CEO(2007年2月21日、ルクセンブルクで撮影)。(c)AFP/JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN
【7月13日 AFP】鉄鋼世界第2位の新日本製鉄(Nippon Steel)は13日、鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタル(Arcelor Mittal)との提携関係を強化する覚書に調印したと発表した。
新日鉄は、2006年にミタル・スチール(Mittal Steel)に買収されたアルセロール(Arcelor)と戦略的提携関係を結んでいた。今回、この提携を継続することを確認したほか、北米の自動車用鋼板の合弁事業を拡大する方向で協議していくという。計画が固まり次第、正式な合意を結びたい構えだ。
ただし、アジアと欧州で自動車用鋼板を相互に融通する計画でも合意したと報道されたことについては、明言を避けた。
13日付日本経済新聞によると、新日鉄は今後、日本の自動車企業の欧州工場で用いられる鋼板技術をアルセロール・ミタルに提供することになる。見返りとしてアルセロール・ミタルは、欧州自動車企業のアジア工場で用いられる鋼板技術を新日鐵に提供する。(c)AFP



