2006年10月30日、中国の成都(Chengdu)でビデオゲームで遊ぶ地元の子どもたち。(c)AFP/LIU Jin
【6月28日 AFP】2007年の中国のオンライン・ゲーム市場規模は13億ドル(約1600億円)に達するとの予測が発表された。インターネット利用者の急増や、高品質のゲームの登場などが市場拡大をけん引しているという。
国際金融機関クレディ・スイス(Credit Suisse)が28日に発表した研究報告によると、中国のインターネット産業で最大のセグメントであるオンライン・ゲーム市場は2007年に前年比35%の成長を遂げた。中国は2006年末の時点で国内のインターネット利用者が1億3700万人に達し、既に世界第2位のネット大国になっているが、同研究報告は中国のインターネット利用者数は2007年にさらに23%増加すると予測している。
報告書は、ゲーム自体は無料でプレイできるが、付加的な娯楽要素を楽しみたい場合にのみ課金する「フリー・トゥ・プレイ(free-to-play)」と呼ばれる課金方法が2006年に普及したことがゲーム利用者の増加につながったと指摘し、「2006年のフリー・トゥ・プレイ方式の普及により新しいゲームを始める費用が安くなったことで、ゲームからゲームへと渡り歩くユーザーが増えている」と分析している。(c)AFP

