2006年10月19日、都内の三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries Ltd.)本社で行われた記者会見で、握手を交わすアレバ(Areva)のアンヌ・ローベルジョン(Anne Lauvergeon)会長兼CEO(左)と三菱重工業の佃和夫(Kazuo Tsukuda)社長。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO
【6月23日 AFP】三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries Ltd.)は22日、米政府が公募している核燃料リサイクル計画の調査・開発事業に仏原子力のアレバ(Areva)と共同応募すると発表した。
米政府は原油価格の高騰と温室効果ガス排出量に対する懸念から、20年ぶり以上となる原子力発電所建設の再開を予定している。
三菱重工業の広報担当によると、計画に基づき、同社は主に、ウラン燃料を動力として一部使用する高速増殖炉開発を、アレバは使用済み核燃料の再処理施設の建設を受け持つという。
同社は原子炉冷却材として液体金属ナトリウムを使用するループ型高速炉を導入予定で、米国の複数のエネルギー会社も両社の提携に加わることを明らかにした。
読売新聞(Yomiuri Shimbun)の報道によると、日仏両政府は両社の共同応募の支持について合意しており、両社が採用される可能性が高いとされる。(c)AFP

