2007年6月18日、ル・ブルジェ(Le Bourget)空港で開催中の第47回パリ国際航空宇宙ショー(International Paris Air Show)で、契約書を交わした後に笑顔を見せるカタール航空(Qatar Airways)のアクバル・アル・ベーカー(Akbar al Aker)CEO(左)とエアバスのルイ・ガロワ(Louis Gallois)CEO(右)。(c)AFP/ERIC PIERMONT
【6月19日 AFP】欧州航空機大手エアバス(Airbus)社は18日、パリのル・ブルジェ(Le Bourget)空港で開催中の第47回パリ国際航空宇宙ショー(International Paris Air Show)で、中東カタールのカタール航空(Qatar Airways)、クウェートのジャジーラ航空(Jazeera Airways)、およびアラブ首長国連邦のエミレーツ航空(Emirates)から計220億万ユーロ(約3兆6400万円)規模の注文があったと発表した。また、USエアウェイズ(US Airways)からの注文についても明らかにした。
1週間の予定で開催されている同航空ショーにはエアバスと、ライバルの米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)も参加しており、業界生き残りをかけた市場競争を互角に繰り広げている。
エアバスは今年の新規発注ではボーイングに大きく遅れを取っており、5月下旬に今年の新規受注を201機と報告、一方のボーイングは6月上旬に同429機と発表した。
同日発表されたエアバスへの注文について、カタール航空はエアバスの超大型旅客機「A380」3機の購入とすでに注文が公表されている中型旅客機「A350」80機の購入について確認した。
エミレーツ航空は「A380」を新たに8機、ジャジーラ航空は単通路型の「A320」30機を購入予定。
また、USエアウェイズも「A350」22機を含む92機の購入について同意書にサインしたと発表した。 (c)AFP/Adam Plowright


