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プーチン大統領、経済関係の大変革を呼びかけ

  • 2007年06月11日 04:17 発信地:サンクトペテルブルグ/ロシア
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2007年6月10日、第11回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(St. Petersburg International Economic Forum)に出席するため、サンクトペテルブルグ(St. Petersburg)のLenexpoセンターに到着したウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(中央)と、各国の指導者ら。(c)AFP/KREMLIN/RIA

【6月11日 AFP】第11回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(St. Petersburg International Economic Forum)に出席しているウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10日、欧米諸国によって設立された各種国際機関を批判し、世界の経済関係に革命が必要であると呼びかけた。

 世界の指導者や企業のトップらが参加し、8日から開催されている同フォーラムへの出席者を前にプーチン大統領は、開発途上国が台頭するには「信頼と互恵的統合を基にした国際的経済関係の新たな構造の構築が必要」と語った。

 また「一部の有力な加盟国を優遇するような組織は、時代遅れで非民主的、かつ柔軟性に欠ける。そのことが明確に現れている例として、世界貿易機関(World Trade OrganizationWTO)が挙げられる」と続けた。

 同大統領は、「ユーラシア地域自由貿易機関」の設立を提案、同機関はWTOの経験を教訓にすることになるとした。

 プーチン大統領はさらに、「50年前、主要8か国(G8)は世界の国内総生産(GDP)の60%を占めていた。現状はその逆で、約60%をG8以外の国々が占めている」と述べた。

 プーチン大統領によるWTOへの批判は、経済が急成長している国家としてだけでなく、世界の大国として認知されようと懸命なロシアのいらだちを示している。(c)AFP/Stephen Boykewich
 

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