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ボーイング幹部、エアバス復調の見方を示す

  • 2007年05月31日 21:48 発信地:東京
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2007年5月31日都内で、記者会見に臨む米航空機大手ボーイング(Boeing)のラリー・ディッキンソン(Larry Dickenson)旅客機販売部長。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

  • ボーイング幹部、エアバス復調の見方を示す

【5月31日 AFP】来日中の米航空機大手ボーイング(Boeing)幹部のラリー・ディッキンソン(Larry Dickenson)氏は31日、業績悪化に苦しむ欧州航空機大手エアバス(Airbus)について強力な競合相手になりうるとの見方を示す一方、自社の航空機製造戦略にも自信をみせた。

 ボーイングの旅客機販売部長を務めるディッキンソン氏は、都内で行われた記者会見で、「エアバスは現在の苦境を切り抜け、ボーイングの非常に強力なライバルとなるだろう」と述べた。

 その一方で、乗客を直接目的地の空港に運ぶ航空機製造を目指すボーイングの戦略について「超大型機A380に焦点を絞ったエアバスの戦略より優れている」と自信を示した。

「航空機の利用者が望むことは、ハブ空港を経由せずに、行きたい都市に行きたい時に行かれることだと確信している。手元の資料に掲載された統計を見てもらえば、われわれの戦略が正しいと理解してもらえるだろう」

 エアバスは、主要ハブ空港を大型機で結ぶ戦略のもとで超大型旅客機「エアバスA380」の製造を進めているが、コスト高や納入遅延などの問題から、業績が大きく悪化している。
 
 一方、ボーイングは新型旅客機「787ドリームライナー(Dreamliner)」の成功により、2006年、それまで業界トップだったエアバスを抜いて世界最大の航空機製造メーカーとなった。「787ドリームライナー」の一般就航は、2008年5月の予定。(c)AFP

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