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米CBS、最大の音楽共有SNS、英Last.fmを買収

  • 2007年05月31日 22:18 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年4月24日ニューヨーク(New York)で、「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」誌主催のトライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)のパーティーに出席したレスリー・ムーンベス(Leslie MoonvesCBS最高責任者(CEO)。(c)AFP/Getty Images Evan Agostini

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【5月31日 AFP】米大手メディアのCBS Corporationの最高経営責任者(CEO)レスリー・ムーンベス(Leslie Moonves)氏は30日、英国の音楽共有ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)Last.fmを2億8000万ドル(約340億円)で買収したと発表した。支払いは現金で行われたという。

 米国、英国、ドイツ、ポーランド、ブラジル、日本など約200か国で1億5000万人以上が利用するLast.fmについて、ムーンベス氏は「最も安定かつ急成長するオンラインコミュニティーの1つ」と述べ、期待を示す。「活気あるコミュニティーの構築方法を熟知した優秀なマネジメントチームがいるLast.fmは、ユーザーが国境を越えて音楽を知り、発見し、共有することができるサイトだ」。また、若者を中心とするLast.fmのユーザー層が、若年層獲得を狙うCBSの戦略とも合致すると明かす。

 「Last.fmの買収により、CBSは従来のコンテンツ制作ビジネスから、ユーザー中心としたさらにインタラクティブな事業展開が可能となった。ネット界進出を目指すCBSの総合戦略において、今回の買収は偉大な一歩だ」。

 一方、Last.fmの創始者フェリクス・ミラー(Felix Miller)氏やマーティン・スティックセル(Martin Stiksel)氏、リチャード・ジョーンズ(Richard Jones)氏を含むLast.fmの中心メンバーは、買収後も引き続き同社に残り同サイトの運営に当たるという。

 2002年にロンドン(London)で設立されたLast.fmは、独自の「スクロブル(scrobble)」技術や「おすすめ」機能によりリスナー、アーティスト、楽曲の三者を結びつけ、世界規模のソーシャルネットワークサービスを提供している。(c)AFP

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