【5月30日 AFP】米政府高官が29日に明らかにしたところによると、米政府は世界銀行(World Bank)の次期総裁として、元通商代表部(U.S. Trade Representative、USTR)代表で前国務副長官のロバート・ゼーリック(Robert Zoellick)氏(53)を指名する見通しとなった。
同高官によると、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)は30日、ゼーリック氏支持を表明するもよう。
ヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)財務長官は世銀総裁の後任人事で他国にも打診していたが、ゼーリック氏の指名が好ましいとの返答を得たという。打診先の国名は明らかにされていない。
同高官はまた「周囲の反応はよく、われわれも同氏が世銀総裁となるに相応しいと考える」とし、「この人選に自信を持っている」と述べた。
ゼーリック氏は国際通商問題および中国との関係において実績を残している。通商代表を4年間務めた後、2005年2月に国務副長官に就任。2006年に同職を退き、現在はゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)社の重役を勤めている。(c)AFP








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