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ボーイング社の新型機「787ドリームライナー」、8月に試験飛行へ

  • 2007年05月24日 06:19 発信地:ニューヨーク/米国
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米国のワシントン州エベレット(Everett)にあるボーイング(Boeing)の工場で、組み立ての最終段階にある787ドリームライナー(Dreamliner)。(2007年5月21日撮影)。 (c)AFP/BOEING

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【5月24日 AFP】米航空大手ボーイング社(Boeing)は23日、2008年5月に就航が予定されている「787ドリームライナー(787 Dreamliner)」の開発が順調に進んでいることを発表した。

■1号機のテスト飛行は8月下旬に予定

 787型機開発チームの最高責任者、マイク・ベア(Mike Bair)氏は、787ドリームライナーの1号機は7月8日に完成し、最初の試験飛行は8月下旬にも行なわれるだろうとの予定を発表した。

 また、2007年末までには全ての機体が試験飛行に入るが、試験飛行期間中に問題が発見されれば、予定が多少延びるかもしれないと述べている。

 「わたしの記憶では、なに1つ問題がなかった試験飛行は、これまでに一度もない。何らかの問題が発見された場合に備えて、追加の試験飛行を実施するための日程は既に見込んである」とブレア氏は語った。

■ボーイング最大の商業的成功となる787型機

 787ドリームライナーは巡航速度マッハ0.85(時速約1050キロ)で210~250人の乗客を運ぶ。航続距離は最大で約1万5000キロ。

 ボーイングによれば、エンジンの改良と構造に軽量の複合材を採用したことにより、他の同型機よりも燃費が20%優れているという。

 787型機は2004年4月の発表以来、500機を超す発注数が相次ぎボーイング最大のヒット作となるのは確実だ。今から発注しても機体の引渡しは早くとも2013年以降になるという。

 発注の大部分は民間の大手航空会社からのものだが、VIP用の機体やビジネスジェットとしての注文も7機あるという。

 787型機の商業的成功により、ボーイングは前年エアバス(Airbus )を抜いて世界最大の航空機メーカーの地位に返り咲いた。

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