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米国産牛肉に「BSEの感染リスクは管理されている」との認定

  • 2007年05月23日 10:15 発信地:パリ/フランス
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米ノースダコタ州の牧場に放牧されている牛(2006年9月4日撮影)。(c)AFP/KAREN BLEIER

【5月23日 AFP】家畜などの疫病・安全対策を扱う国際獣疫事務局(World Organisation for Animal Health、OIE)は22日の総会で、米国とカナダを「牛海綿状脳症(BSE)の感染リスクが管理されている国」に認定することで一致した。

 ベルナール・バラ(Bernard Vallat)OIE事務局長によると、決定は年次総会の科学委員会で、全会一致で承認された。

 OIEによる「お墨付き」を得た米政府は、貿易相手国に対して米国産牛肉の輸入条件を緩和するよう求める意向を示した。

 米国産牛肉については、BSE感染牛が報告された際に10か国以上が輸入禁止措置に踏み切った。その後、ほとんどの国は輸入禁止措置を解除、または条件付きで輸入を再開した。

 しかし、日本や韓国は牛の月齢などの輸入条件を設けており、米政府は主要な輸出市場である両国に輸入条件の撤廃を強く求めてきた。

 同じく数年前にBSEの感染牛が発見され、牛肉の販売不振に見舞われているカナダも、OIEによる「お墨付き」を得たかたちとなる。

 OIEは、獣医らによるデータに基づき、BSEの感染リスクを今年から「無視できる」「管理されている」「不確定」の3段階に分けている。

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