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世銀理事会、総裁への不信任決議案採択へ - 米国

  • 2007年05月13日 06:06 発信地:米国
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写真は、ワシントンD.C.の世銀建物外で開催されたウルフォウィッツ総裁への辞任要求デモ(9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee

【ワシントンD.C./米国 13日 AFP】世界銀行(World Bank)の理事会は、ポール・ウルフォウィッツ(Paul Wolfowitz)総裁が、世銀職員である自身の交際相手に対する厚遇を指示した問題について、倫理違反を犯したと結論づけた。ワシントン・ポスト(The Washington Post)が12日に伝えた。来週には同総裁が辞職するように取りはからうという。

 理事会は米国との関係に亀裂が入ることを恐れ、ウルフォウィッツ総裁への辞任勧告を行うことは望んでいないと、ワシントン・ポストは世銀幹部の談話として伝えた。同理事会は、総裁への信頼を失ったとする決議案を採択し、同総裁が辞任を決断することを期待する。

 世銀職員らの言葉として伝えられた報告によると、「同総裁が続投すれば、世銀の機能である貧困根絶に向けた資金集めが困難になる」との一文が決議案に盛り込まれることになるという。

 ワシントン・ポストは、強い不満の意志を伝えることで、米国政府がウルフォウィッツ総裁への支持をやめ、辞任を勧めることになると理事らは確信していると伝えた。

 写真は、ワシントンD.C.の世銀建物外で開催されたウルフォウィッツ総裁への辞任要求デモ(9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee
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