写真はメルボルン(Melbourne)の空港で待機するカンタス航空の旅客機(42006年12月14日撮影)。(c)AFP/William WEST
【シドニー/オーストラリア 5日 AFP】カンタス航空(Qantas Airways)に対する株式公開買い付け(TOB)の件で企業連合エアライン・パートナー・オーストラリア(Airline Partners Australia、APA)は4日、買付期限の延長に必要な50%の株主の受け入れを獲得できなかったと発表した。
APAは、「事実確認がされ次第、APAによるカンタスの買収策は停止することになるだろう」との声明を発表した。
報道によれば、期限の4日午前9時(GMT)の段階で、APAの買収を受け入れた株主の割合は46%にとどまったという。買収成立の条件は70%に設定されていた。
APAはカンタスに対して総額111億豪ドル(約1.01兆円)による買収を提案していたが、カンタスの株主がこれを拒否する形ととなった。
またこれにより、カンタス航空の株価への影響が懸念されている。
写真はメルボルン(Melbourne)の空港で待機するカンタス航空の旅客機(42006年12月14日撮影)。(c)AFP/William WEST