写真はベルギーのブリュッセル(Brussels)で、初のユーロ紙幣を披露するディディエ・レインデルス(Didier Reynders)財務相(2002年1月1日撮影)。(c)AFP
【ロンドン 26日 AFP】26日午前のロンドン為替市場で、ユーロが対円相場で162円55銭の過去最高値を記録した。ユーロ加盟13か国の経済成長への期待感がユーロ高を後押ししたと、市場関係者らはみている。
ユーロ圏での追加利上げへの期待から、ユーロは対ドル相場でも値を上げ、一時は最高値記録に迫る1.3654ドルに達した。前日25日の対ドル相場でも、ユーロは過去2年間での最高値、1.3665ドルに達した。ユーロの対ドル過去最高値は、2004年12月30日に記録した1.3666ドル。
コメルツ銀行(Commerzbank)の為替戦略アナリスト、Gavin Friend氏は、「ヨーロッパ市場では当面動きがないため、対ドルユーロ高の行方の見極めには、27日の米国の国内総生産(GDP)発表を待つ必要がある」と語った。
日本でも27日、日本銀行の「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)や、失業率、消費者物価、工業生産高など政府の各種統計が出そろうことから、これらがユーロの対円相場へ今後与える影響が注目される。
写真はベルギーのブリュッセル(Brussels)で、初のユーロ紙幣を披露するディディエ・レインデルス(Didier Reynders)財務相(2002年1月1日撮影)。(c)AFP





