写真は都内で25日、証券会社の株価ボード前を歩く女性たち。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【東京 25日 AFP】財務省が25日に発表した2006年度貿易統計速報によると、3月の貿易黒字額は、自動車やエレクトロニクス部品輸出の好調に支えられ、前年同月比73.9%増の1兆6300億円となった。これは、日経産業新聞が発表した市場予測の平均1兆3600億円を大きく上回る。
輸出総額は10.2%増の7兆5100億円、輸入総額はは横ばいで5兆8800億円となった。輸出内訳としては、自動車の輸出が15.1%増の1兆2300億円、エレクトロニクス部品が16.9%増の4758億円だった。
輸入内訳については、通信関連機器の輸入が増加したものの、輸入額の増加分は、原油価格の下落による原油輸入額減少で相殺された形となった。
一方、2006年度の貿易黒字は前年比16.4%増の9兆500億円となり、初の2年連続上昇となった。同輸出は13.4%増の77兆4600億円、同輸入は13.0%増の68兆4100億円だった。
写真は都内で25日、証券会社の株価ボード前を歩く女性たち。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO