写真は、2002年に行われたトヨタの新型ヴォルツ(Voltz)発表会で握手する当時の張富士夫社長(左)とGMのマーク・ホーガン(Mark Hogan)副社長(2002年8月20日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
【東京 24日 AFP】トヨタ自動車は24日、2007年第1四半期の世界販売台数が234万8000台となったことを発表した。ライバル社である米ゼネラル・モータース(General Motors、GM)も、同時期の販売台数合計が過去最高の226万台を記録したが、これを抑えて販売台数世界1位となった。
特に好調だったのは米国市場。ガソリン小売価格の高騰を受け、小型車、小型SUV(スポーツ用多目的車)、電気とガソリンを併用するハイブリッドカーの需要が押し上げられた。
トヨタは今月、好調な輸出を背景に、7年連続の増益を報告する見通しだ。06会計年度の営業利益は2兆2000億円となる見込みで、2兆円の営業利益を発表するのは、日本企業で初めてとなる。
同社はこれまで、貿易摩擦を回避するため、米国での生産を拡大してきた。12日には、急成長を遂げる北米トヨタ自動車の社長を、外国人として初めて取締役に起用する人事を発表している。
一方、経営難に苦しむGMは、コスト削減の取り組みが奏功して06年第4四半期には9億5000万ドル(約1126億円)の利益を計上。2年ぶりの四半期黒字を達成したものの、通年では20億ドル(約2371億円)の赤字を記録している。
写真は、2002年に行われたトヨタの新型ヴォルツ(Voltz)発表会で握手する当時の張富士夫社長(左)とGMのマーク・ホーガン(Mark Hogan)副社長(2002年8月20日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA



