写真はカリフォルニア(California)州のサンペドロ(San Pedro)港で、山積みにされたコンテナ(2004年3月22日撮影)。(c)AFP/Robyn BECK
【ワシントンD.C./米国 13日 AFP】米商務省が13日に発表した2月の貿易収支の赤字額は584億ドル(約6兆9350億円)で、対前月比でわずかながら減少した。アナリストらの事前予測、605億ドル(約7兆1840億円)と比べ、やや改善した数値となった。対中輸出の拡大や原油価格の低下などが寄与したとみられる。
輸入総額は1.7%減の1824億ドル(約21兆6500億円)、輸出総額は2.2%減の1240億ドル(約14兆7200億円)だった。
政治問題化への懸念をはらむ対中貿易赤字は、13.3%減少して184億ドル(約2兆1800億円)となったが、依然として赤字の3割以上を占めている。
赤字額が2005年6月以来、最小を記録した原因は、原油価格の下落によるところが大きい。2月に1バレル当たり50.71ドル(約6000円)だった原油価格ではあるが、以後再び上昇に転じており、米国の貿易赤字も再度増加する可能性もある。
写真はカリフォルニア(California)州のサンペドロ(San Pedro)港で、山積みにされたコンテナ(2004年3月22日撮影)。(c)AFP/Robyn BECK