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G7、まもなく開幕 焦点は世界経済と世銀総裁の女性問題か - 米国

  • 2007年04月13日 12:39 発信地:米国
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写真はワシントンD.C.で12日、世銀・IMF会議の前に記者会見するウルフォウィッツ総裁。(c)AFP/Tim SLOAN

【ワシントンD.C./米国 13日 AFP】G7財務相・中央銀行総裁会議が13日に開幕するが、各国間の利害対立のみならず、世界銀行(World Bank)のポール・ウルフォウィッツ(Paul Wolfowitz)総裁の女性スキャンダルが会議に暗い影を落とすものと見られている。

 7か国(米・英・仏・独・伊・カナダ・日本)が参加する今回のG7では、為替相場、ヘッジファンドの管理、国際通貨基金(IMF)改革が協議される予定だが、会議前から既に各国間の意見の相違が大きくなっている。

 IMFのロドリゴ・デ・ラト(Rodrigo de Rato)専務理事は、先だって、「現在の世界経済は、かつてないほど長い好調期にあり、この傾向は続くだろう」と発言した。

 7か国の財務相は、米国の景気後退と欧州経済のわずかな減速にもかかわらず、日本経済の活況と中国の影響による発展途上国経済の好調により、世界経済の見通しは明るいと見ている。

 ただし、為替相場については、一部の国が輸出で莫大な恩恵をこうむっているとの批判があり、意見調整の難航が予想される。中でも、欧州各国は円高ユーロ安によりユーロ圏の輸出業者が打撃を被ることを懸念している。

 7か国の財務相は、G7の前に世銀・IMF会議へ出席する予定。

 ウルフォウィッツ世銀総裁に対しては、恋人関係にある女性職員を優遇し、行内規定を大きく上回る昇給人事を認めていたことが明らかになり、辞任要求が高まっている。同総裁は12日、この件に関して謝罪したが、世銀内での批判は収まりそうにない。

 写真はワシントンD.C.で12日、世銀・IMF会議の前に記者会見するウルフォウィッツ総裁。(c)AFP/Tim SLOAN

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