写真はスロベニアのリュブリャナ(Ljubljana)で1月15日、Euro 2007 Conference後の記者会見に臨むトリシェ総裁。(c)AFP/HRVOJE POLAN
【ロンドン/英国 13日 AFP】欧州中央銀行(ECB)のジャンクロード・トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁は12日、現在5年半ぶりの高水準にある政策金利を、同銀行が再び6月に引き上げる用意があることを明確に示唆した。これを受け同日、2005年1月3日以来初めて1ユーロ(約160.43円)が1.35ドル(約160.50円)を突破し、1.3503ドル(約160.523円)を付けた。
トリシェ総裁は同日、通貨ユーロの番人として知られるECBは、主要リファイナンシング・オペの金利、いわゆる「レフィ・レート」を現行の3.75%に留め、5月も引き続き据え置くことを示唆する一方で、6月に入ってからはユーロ圏における借り入れコストが上昇するという金融市場の見方は間違っていないと語った。
写真はスロベニアのリュブリャナ(Ljubljana)で1月15日、Euro 2007 Conference後の記者会見に臨むトリシェ総裁。(c)AFP/HRVOJE POLAN


