写真は、いすゞ自動車のロゴ(2006年10月14日撮影)。(c)AFP/Roberto Schmidt
【東京 9日 AFP】5年前に米国でのトラック生産から撤退したいすゞ自動車は9日、米国内でトラック生産を再開するため新工場の建設を検討していることを明らかにした。
広報担当によると、同社はすでにアラバマ(Alabama)州にトラック組み立て工場の建設用地を取得済みであると発表。ただし、「具体的な生産再開の時期や生産車種を含む詳細はまだ決定していない」としている。
いすゞは米国で富士重工業と合弁生産を行っていたが、リストラ策の一環として2002年に米国内の生産から撤退していた。新工場が稼働すれば、同社は米国内での生産に再び参入することになる。
日本経済新聞によると、いすゞは2010年をめどに、新工場で積載量4トン以上のトラックの生産を始める計画だという。さらに同紙は、新工場の生産台数は当初5000台程度で順次増強すると報じている。また、同社は米国内でのトラック販売台数を現在の年間3万台から2010年には5万台に、海外全体での販売台数を2007年3月期の約16万台から、2010年には30万台へと増大させることを目指しているという。
写真は、いすゞ自動車のロゴ(2006年10月14日撮影)。(c)AFP/Roberto Schmidt

