写真は3月15日、ヨハネスブルク(Johannesburg)で開催された会合に出席するウルフォウィッツ総裁。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA
【ロンドン/英国 8日 AFP】世界銀行(World Bank)のポール・ウルフォウィッツ(Paul Wolfowitz)総裁は7日、英国のフィナンシャルタイムズ(Financial Times)紙のインタビューに対して、融資がより効果的に機能する地域に重点的に配分するため、いくつかの活動を縮小、停止すると伝えた。
ウォルフォビッツ総裁によれば、世界銀行のチーフエコノミストであるフランソワ・ブルギニョン(Francois Bourguignon)氏が計画の見直しと将来の融資計画の構想を行っているという。
またインタビューの中で受けた「成長の促進のためにはいかなる施策が効果的か」との質問に対してウォルフォビッツ総裁は、「緊急な政策の変化は必要であるとは思わない。しかしいかなる施策を重視し、あるいは縮小するかの決定に当たってはさらなる透明性が求められていると考える」と答えた。
同紙は、「多くの銀行の首脳陣は、教育や健康などの社会整備よりも経済成長に焦点を当てた支援への移行を期待している」と伝えている。
写真は3月15日、ヨハネスブルク(Johannesburg)で開催された会合に出席するウルフォウィッツ総裁。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA