写真は、マカオ市内のホテル前で記念撮影する観光客ら(2月11日撮影)。(c)AFP/Samantha SIN
【香港 4日 AFP】マカオ(Macau)特別行政区当局は3日、同市がカジノの賭博収入で米ラスベガス(Las Vegas)を抜き、世界最大の賭博地になったと公式に発表した。2006年の賭博収入は70億ドル(約8300億円)を超えたという。
マカオでの2006年の賭博収入は、全22店で72億ドル(約8546億円)に達した。一方、同時期のラスベガス40カジノからの賭博収入は66億ドル(約7847億円)だった。
専門家らは前年10月、収入予測からマカオがラスベガスに取って代わるだろうとの情報をささやいていた。3日のGDP報告値により、特別行政区当局が初めて、歴史的な快挙について公式発表したことになる。
特別行政区当局が2001年、カジノ王スタンレー・ホー(Stanley Ho)氏の40年間に及ぶカジノ独占を2001年に終了させ、海外資本にも業界参入を許可したことをきっかけに、マカオの賭博収入は急増。
大部分が米資本の最大250億ドル(約2兆9730億円)相当の資金が、マカオの地場産業で1世紀の歴史を持つ賭博業へ流れ込んだとされている。
写真は、マカオのホテル内にあるカジノ(2月11日撮影)。(c)AFP/Samantha SIN