【上海/中国 25日 AFP】クレディ・スイス(Credit Suisse)は24日、中国がその急激な経済成長によって2015年までに、米国に次いで世界第2位の消費市場になるとの研究報告を発表した。
報告書は、2010年までに中国の消費が、米国と日本に次ぐ規模まで拡大し、さらに2015年には日本、独、英国、伊などの経済大国を抜き、世界の消費の14.1%を占めることになるとしている。一方で2006年に世界の消費の42%を占めた米国は、37.7%を占めることになると予想されている。
2006年の主な国々の消費は、日本が11.1%、独が7.3%、英国が6.6%で、中国と伊がこれに続き共に5.4%だった。
しかしながら報告書は、中国の2006年の経済成長率が10.7%だったにもかかわらず、実際の消費財への支出は、2005年に比べ減少したことも明らかにしている。また個人所得の伸びが、中国経済、国内の大企業の利益率、政府の租税収入の拡大の速度に比べ緩やかであることも指摘している。
写真は同日、買い物客でにぎわう北京の繁華街。(c)AFP/TEH ENG KOON
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