写真は同日、OPEC定例総会を前にウィーンで記者会見するナイジェリアのエドムンド・マドゥアベベ・ダウコル(Edmund Maduabebe Daukoru)石油担当相。(c)AFP/DIETER NAGL
【ニューヨーク/米国 16日 AFP】15日、世界の原油価格が下落した。これは石油輸出国機構(OPEC)が原油生産量を日産2580万バレルで据え置いたことを受けた動き。OPECはウィーンの定例総会で原油市場の需給バランスを適正と判断した。
ニューヨーク先物市場では、4月先物原油価格が61セント(約72円)急落して終値で1バレル57.55ドル(約6765円)となった。
一方、ロンドン先物市場では北海ブレント原油の4月先物価格が8セント(約9.4円)の小幅下落にとどまり、1バレル60.98ドル(約7168円)と落ち着いた推移を見せた。OPECによる原油生産量の据え置きをマーケットが織り込み済みだったものと見られる。
世界の原油生産で全体の3分の1以上を占めるOPECは、非公式ながら1バレル60ドル(約7053円)の原油価格を目標に掲げていた。
写真は同日、OPEC定例総会を前にウィーンで記者会見するナイジェリアのエドムンド・マドゥアベベ・ダウコル(Edmund Maduabebe Daukoru)石油担当相。(c)AFP/DIETER NAGL