写真は、ハイデラバード(Hyderabad)にあるリライアンス系列のスーパーマーケット「リライアンス・フレッシュ」(Reliance Fresh)の従業員と話すリライアンス・インダストリーズのムケシュ・アンバニ(Mukesh Ambani)会長(2006年11月2日撮影)。(c)AFP/Noah SEELAM
【ニューデリー/インド 15日 AFP】大手財閥リライアンス(Reliance)は14日、小売業界世界第2位の仏カルフール(Carrefour)の株式取得または共同出資会社の設立を行う方向でカルフール側と協議が進行中であると発表した。一方、カルフールは同日、リライアンス側の発表内容をすべて否定している。
リライアンスは、化学、石油、天然ガス、石油精製、電力など複数分野にまたがるインド国内の有力財閥。中核となるリライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries)はグジャラート(Gujarat)州で世界第3位の規模を誇る製油所を操業するなど、エネルギー・化学大手となっているが、先般小売業にも進出。世界最大の米ウォルマート・ストアーズ(Wal-Mart)のインド版を目指す方針を打ち出している。
リライアンスは今後数年間で総額55億ドル(約6400億円)とも70億ドル(約8200億円)ともされる投資をインド小売り分野で実施する予定。大「リテール・ラッシュ」とも形容されるインド小売り市場への参入を目指す外国勢を迎え撃つ構えだ。
写真は、ハイデラバード(Hyderabad)にあるリライアンス系列のスーパーマーケット「リライアンス・フレッシュ」(Reliance Fresh)の従業員と話すリライアンス・インダストリーズのムケシュ・アンバニ(Mukesh Ambani)会長(2006年11月2日撮影)。(c)AFP/Noah SEELAM