【北京/中国 11日 AFP】中国は今後4年間で520億元(約7943億円)を投資して、西部に37の新空港を建設し、31の既存の空港を拡張する。人民日報(People’s Daily)が伝えた。
中国民用航空総局(General Administration of Civil Aviation of China、CAAC)によると、国内西部の飛行場数の割合は中国全土の38%に過ぎず、経済の発展と共に増設の需要は高まっているという。北西部の辺境地域は特に貧困にあえいでおり、飛行場建設計画によって、裕福な東部地区との不均衡が是正されることになるだろうとしている。
チベット自治区にも新たに1つの空港が建設される予定で、標高4000メートル以上の世界一高い場所に位置する空港になると報じられている。現在自治区には首都ラサ近郊と、Qamdo県にそれぞれ1つ空港があるのみである。
同計画は2006年、中国民用航空総局と西部地区の省の代表者らとの会談で合意された。両者は、2006年から2010年までの5か年計画中に建設計画を実行するとしている。
写真は1月16日、北京空港で待機する中国国際航空(Air China)の航空機。(c)AFP/GOH CHAI HIN
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