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ボーイング会長、「中国は近い将来の脅威」 - ドイツ

  • 2007年03月11日 02:21 発信地:ドイツ
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写真はパリの同社で記者会見に臨むマックナーニ氏(2006年5月3日撮影)。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI

【ベルリン/ドイツ 11日 AFP】米大手航空機メーカー、ボーイング(Boeing)のW. ジェームズ・マックナーニ(W. James McNerney Jr.)会長、社長兼CEOは、ニュース週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)とのインタビューに応じ、中国が近い将来欧米諸国の航空機メーカーを脅かす存在になるだろうと語った。

 マックナーニ氏は、ボーイングと欧州航空機大手エアバス(Airbus)だけが今後も競争を繰り広げることになると考えるのは間違いだとし、「中国には技術力が高く、強い企業家精神をもった人材がいて、巨大な国内市場もある」と述べ、さらに、以前エアバスの脅威に注意を怠ったことがあり、良い教訓になったと続けた。

 超大型ジャンボ機のA380に関する問題が一端となっているエアバスの経営難について同氏は、両社は市場の需要ついて異なった見解を持っていると述べ、「われわれは、エアバスが考える大都市を結ぶ大型航空機の開発ではなく、今後は中規模都市間を長距離飛行できる小型機の開発が重要だと見ている」との見解を明らかにした。一方でA380について、「技術的側面から見て非常に素晴らしい飛行機だ」と述べた。

 写真はパリの同社で記者会見に臨むマックナーニ氏(2006年5月3日撮影)。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI

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