写真は7日、北京の空港で面談した呉儀副首相(右)と握手するポールソン長官。(c)AFP/Greg BAKER
【北京/中国 8日 AFP】厳しい政府の管理下にある中国の為替制度の見直しについて協議するため、中国を訪問中のヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)米財務長官は7日、世界同時株安の中にあっても世界経済は堅調との認識を示した。
ポールソン長官は同日午後、韓国・ソウルから北京の空港に到着。上海に向かうため同空港から出発する前、呉儀(Wu Yi)中国副首相と空港で面談した。
短期間の韓国訪問中、ポールソン長官は記者団に対し「世界経済は非常に堅調である。世界経済は低インフレで高流動が高い」と指摘した上で、「世界経済について非常に満足している」と語った。
過去5日間にわたり世界同時株安の影響で世界的に株式市場が混乱していたが、6日には各市場で回復が見られた。東京と香港の市場では6日、安値で取引を終えた。一方、上海やその他のアジア市場では欧米市場での急反発を受けて、ほぼ全面高となった。
写真は7日、北京の空港で面談した呉儀副首相(右)と握手するポールソン長官。(c)AFP/Greg BAKER