写真は同日撮影された、ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)の電光掲示板。(c)AFP/Getty Images/Stephen Chernin
【ニューヨーク/米国 28日 AFP】米国株式市場は27日、世界全体の市場急落を受け大幅急落し、ダウ工業株30種平均は前日比約400ドル(3.17%)下げ、12,232.26ドルの終値を付けた。下げ幅は一時540ドルに達し、2001年以来最悪の下げ幅となった。
ダウ平均は、午後の取引きの終わり近くの数分で250ドル近く下げた。アナリストらはこの急激な下落は、コンピューターによって自動的に売り注文が出されたためだとしている。
一方、ハイテク企業の比率が高いナスダック総合株価指数は、94.19ポイント(3.76%)下げ2,410.33ポイントで取引きを終了した。さらにS&P500種株価指数は48.52ポイント(3.35%)下げ、速報値で1,400.84ポイントを付けた。
今回の世界同時株安は、米国経済の減速と中国のバブル経済終息を懸念した売りによって引き起こされた。
Briefing.comのアナリストらは、この日の株取引を「最近思い当たる中で最悪の日」と呼んだ。
写真は同日撮影された、ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)の電光掲示板。(c)AFP/Getty Images/Stephen Chernin