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ポルノビデオ業界、次世代DVD規格戦争を左右か - 米国

  • 2007年02月08日 04:51 発信地:米国
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写真は、ロサンゼルスのVivid Entertainmentのスタジオに展示された同社の商品(1月30日撮影)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS

【ロサンゼルス/米国 7日 AFP】染み、傷、セルライト・・・。すべてを鮮明に映し出す次世代DVD規格ブルーレイ(Blu-ray)とHD DVDは、ポルノビデオ業界泣かせの高性能商品だ。

 このほどその「泣き所」をクリアし、次世代DVD規格対応のポルノビデオが発売される。Vivid Entertainmentの共同設立者Steve Hirsch氏は7日、次世代DVDの2規格にそれぞれ対応するDVD商品を発表。次月から販売を開始する。

 Vivid Entertainmentは国内ポルノビデオ業界の大手で、2006年の年間売上高は1億ドル(約121億円)。同社は過去2年間従来の記憶媒体での撮影を行ってきたが、ソニー(ブルーレイ)、東芝(HD DVD)両社の競争激化につれ、規格をめぐる覇権争いに巻き込まれつつある。両陣営の勝敗の行方を見定める上で、専門家らはポルノビデオ業界の動向を注視している。

 業界専門家の多くは次世代DVD規格をめぐる現状を、家庭用のビデオ規格でVHS、ベータ両陣営が覇を競った1980年代の状況と重ね合わせる。当時のVHS陣営の勝因の1つにポルノビデオ業界を取り込んだことが挙げられており、業界専門家が同業界の動きに注目する理由もそこにある。

 写真は、ロサンゼルスのVivid Entertainmentのスタジオに展示された同社の商品(1月30日撮影)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS
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