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【動画】ポーランドのウオツカ、外資は入れどボトルの中身は純国産 - ポーランド

  • 2007年02月07日 10:54 発信地:ポーランド
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【ポーランド 6日 AFP】中世初期ごろからポーランドで製造されている酒、ウオツカ。現在販売されているものの中には、数百年の歴史を誇る銘柄も存在する。

 ウオツカは世界中の若者に人気が高く、それに着目した外資が続々と参入しているのが現状である。いまやポーランドのウオツカの8割が外国の巨大企業グループに所有されている。ポーランドのウオツカ事情をレポートする。(c)AFP/Elise Menand jurgen hecker
(収録時間;1分52秒)


<ビデオ・スクリプト>

 ポーランドの「ハッピーアワー(Happy hour)」。ポーランド人の多くにとって、この時間はウオツカ・タイムとなる。飲み方はストレート。愛国心の強いポーランドの人々にはやはり地元の酒、ウオツカが一番のようだ。

インタビュー1(8秒)
「ポーランド産のウオツカなら二日酔いにはなりません。これは品質が良い証拠です」

インタビュー2(11秒)
「ポーランドのウオツカは最高です。一杯のウオツカは、気持ちを自由にさせ、前向きにさせてくれます。本物のスターになったような気分です。」

 なぜ各国企業がポーランド産のウオツカに関心を寄せているのか、彼らの言葉が如実に物語っている。
 
 ポーランドで最も歴史あるSoplicaは、オランダ企業の所有下にある。ズブロッカ (Zubrowka)は米国企業、Wyborowaはフランスのペルノ・リカールが所有している。国内企業が所有しているウオツカ製造所は、わずか15%にしか満たない。ポーランドのウオツカ市場はそれほど「うま味のある」市場なのである。

インタビュー3;Wyborowa取締役副会長 Andrzej Szumowski氏(21秒)
 「わたしたちは、ウオツカ市場においてはEU諸国で第2位、全世界で第6位につけています。このことから、ポーランドとポーランドのウオツカがどれだけ外国人投資家にとって、重要で興味深いものかお分りでしょう」

 資本は外資であっても、年220万本の売り上げを誇るWyborowaのボトルの中身、ウオツカの原材料はすべて純国産。新しいオーナーも、「秘伝」を守る必要性を十分理解している。

インタビュー4;ポズナン(Poznan) 蒸留所の技術責任者 Zbigniew Chudzinski氏(14秒)
 「ウオツカの味は、蒸留技術と水ですべてが決まります。蒸留技術に関しては、我々が味、技術、製造に至るまでを管理しています。水についても独自の水源から引いたものを使っています。」

 味が変わってしまえば、愛好家たちはウオツカから離れていってしまうだろう。今しばらくは、ウオツカはポーランドで製造するのが無難であると言い得るであろう。

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