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写真は25日、Wショールームに立つマリオ。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【東京 25日 AFP】任天堂は25日、第3四半期業績を発表。携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」と次世代ゲーム機「Wii(ウィー)」の好調により、純利益で前年同期比43%を達成した。
2006年末に発売となったWiiは現在、期末販売目標台数(600万台)の約半分超を達成。ハードウエアだけでなくソフトウエアも好調で、脳活性化ソフトから、おなじみの「スーパーマリオ」のニューバージョンまで、順調な販売の伸びをみせた。
純利益は1319億円で前年同期の922億円から43.1%の伸び。売上高は72.8%増の7126億円で、営業利益は102.5%増の1676億円となった。
約1320億円の純利益を達成したものの、通期の業績予想は従来見通しを変更せず、純利益1200億円、売上高9000億円、営業利益1850億円とすることも明らかになった。
任天堂の業績発表は、ライバルのソニーとは対照的な結果となった。ソニーはパソコン用バッテリー回収コストなどがふくらみ、第2四半期の業績は赤字となっている。
かつて携帯ゲーム機「ゲームボーイ」で市場を席巻した任天堂は、2006年末、ソニーの牙城である家庭用ゲーム機市場を崩すべく、「Wii」を投入。革新的なリモコン操作によるプレイを特徴とする「Wii」は、米国でも11月に発売されている。
業績発表の席では、「Wiiはハードも発売開始時から好調だが、ソフトもたとえば『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』などが人気」とWiiの好調ぶりが強調された。ハードの販売台数は現在、米国で125万台、日本で114万台、その他地域で80万台で、全世界では合計319万台。
また2004年発売の「ニンテンドーDS」についても、ハード、ソフトともに売れ行きを伸ばしており、DS版「スーパーマリオブラザーズ」が好調という。
写真は25日、Wショールームに立つマリオ。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
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