【東京 25日 AFP】財務省は25日、12月の貿易統計(速報)を発表した。同時に発表された2006年の貿易黒字は、前年同月比7.0%減の8兆948億円で2年連続の減少となった。
貿易黒字の減少は、自動車と半導体の好調な輸出を輸入原油価格の上昇が相殺したことによる。
2006年の輸出額は前年比14.6%増の75兆2531億円で、5年連続の増加となった。輸入額は同17.9%増の67兆1583億円で、4年連続の増加となった。
また、12月の貿易黒字は前年同月比22.8%増の1兆1150億円となった。予想を若干下回ったものの、2か月連続で前年同月の水準を上回った。また、12月の輸出額は、自動車と鋼材の好調な輸出に支えられて前年同月比9.8%増の6兆9585億円となり、輸入額は非鉄金属の輸入増により同7.6%増の5兆8435億円となった。
写真は、東京湾で船から荷物の積み下ろしをする作業員。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO