【ニューヨーク/米国 20日 AFP】19日の米株式市場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は前日比4ドル8セント(0.03%)安の1万2563ドル85セントで終えた。一方、ナスダック総合株価指数は前日比8.10ポイント(0.33%)高の2451.31で、また、S&P500種指数は3.96 ポイント(0.28%)高1,430.33で取引を終了した。
金融大手シティグループ(Citigroup)、電気・金融大手ゼネラル・エレクトリック(%GE%)、通信機器大手モトローラ(Motorola)などの第4四半期の決算発表が市場の上値を重くする展開となった。
シティグループが収益の減少を発表する一方で、モトローラはフィンランドのライバル、ノキア(Nokia)との価格競争にともない3500人規模のリストラを発表した。
キャンターフィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)のMarc Pado氏は、「好調な決算発表では、利益確定の売りもまた強まるもの」と話す。
同氏は一方で、「5か月にわたる上げ相場の後、現在の水準が適正であるかどうかについて、トレーダーが多少懸念を持っていることを示している」とも語っている。
GEは第4四半期の利益が66億ドル(約8000億円)に膨らんだと公表したが、2001年からの会計の見直しも同時に発表した。
写真は、ニューヨーク証券取引所の様子(2006年12月28日撮影)。(c)AFP