【ロンドン/英国 17日 AFP】国家統計局は16日、経済動向に関する報告書のなかで、前年12月時点における国内のインフレ率が3.0%に上昇したと発表した。発表を受けエコノミストらは、イングランド銀行(Bank of England)が前週行った予想外の利上げの理由について納得したもようだ。同時に、為替市場で英国通貨が主要通貨に対して急騰したことから、2007年は一段の金融引き締め策が実施されるとの観測も浮上している。インフレ率3.0%は政府が前月に設定した8か月間のインフレ目標値2.0%を上回る数値で、1997年に労働党政権が発足して以来、最も高い水準となっている。写真は同日、ロンドン都心で掲げられた看板。(c)AFP/ADRIAN DENNIS