写真は、570ユーロ(約8万9000円)以下で市場初となった、3メガピクセルを有するコダック製のデジタルカメラのDX3700(2001年8月14日)。(c)AFP/EPA/DPA/NORBERT FOERSTERLING
【東京 5日 AFP】ソニーは、長期にわたりデジタル写真技術の特許をめぐり争っていた、米フィルム・写真大手イーストマン・コダック(Eastman Kodak)と和解することで合意したと発表した。
ソニーは短い声明の中で、デジタル写真業界の競合である両社は、クロスライセンス契約を締結し、それぞれが保有する特許を相互に利用することが可能になったと述べている。
イーストマン・コダックは2004年3月、デジタル写真技術に関する10の特許を侵害したとして、同社拠点の位置するニューヨークのロチェスター(Rochester)で連邦裁判所にソニーを提訴した。
提訴状には、1987年2月から2003年6月に登録された、撮影済ビデオ画像のプレビューや再生に必要となる、圧縮技術や画像をデジタル処理して保存する技術に関する特許が含まれていた。
一方、ソニーは米国で同年4月、デジタルカメラ技術に関する10の特許を侵害しているとして、イーストマン・コダックを提訴している。
写真は、570ユーロ(約8万9000円)以下で市場初となった、3メガピクセルを有するコダック製のデジタルカメラのDX3700(2001年8月14日)。(c)AFP/EPA/DPA/NORBERT FOERSTERLING